といったバドミントン初心者のために、
22歳になってからバドミントンを始めたありすけ(@arisukeblog)が、
色んな人のアドバイスや動画、書籍を見て、
実際に試してこれだ!と効果を実感したスマッシュの打ち方をご紹介します。
速いスマッシュが打てるようになることでカッコよく活躍できたり、試合に勝てるようになりますので、初心者の方や社会人になってからバドミントンを始めた方はぜひ参考にしてください。
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スマッシュのフォームを見直そう
まずはスマッシュのフォームを見直しましょう。
スマッシュ時のフォームですが、基本的に弓を引くような動作で腕を引きます。
そして腕を振って打点の高い位置までラケットを持っていくのですが、このとき気を付けたいのが、肘の動きです。
初心者に良くありがちなのが、テニスと同じように肘を固定して打ってしまう方がいます。
これではラケットのスイングスピードが得られません。
スイングスピードを向上させることがスマッシュを早くするキモになります。
速いスイングスピードを得るためには肘を先行して腕を振ることを意識してみてください。
リラックスしている状態で腕を振ってみると自然にその動きができると思いますので、
余計な力を抜いてスイングしてみましょう。
ただ、実際に試合になると元の癖がでてしまう方が大半だと思いますので、
練習で常に意識することが大事です。
意識しなくてもできるようになるまで反復練習しましょう。
フォームがうまくできているかは、鏡を見てチェックするか、ほかの人に見てもらいましょう。
スマッシュの力の入れ方、抜き方を意識しよう
スマッシュが速い人は力の入れ方、抜き方がとても上手です。
ありすけは、スイングの最初から最後まで力を入れてしまうため、スイングスピードが上がらず遅いスマッシュを打つ癖があります。
そこで、いろいろと試行錯誤をした結果、ズバっと力強いスマッシュが打てました。
その時意識していたのが、
- とにかくリラックスする
- 手首を意識しすぎない、ラケットの重みを利用する
- 自分の手足がラケット分長くなったと想像し、ラケットの先に体重を乗せて打つイメージをする
です。
スイング時に力んでしまう人は、とにかく力を抜くことが大事で、あとはいかにタイミングよく力を入れられるかが勝負になってきます。
自分がうまく力を抜いているかどうか、適切なタイミングで力を入れられているかどうかについては、
カメラやスマートフォンを使って自分の練習風景・試合を撮影してチェックしてみましょう。
余計な力が入っているとしなるような動きができず、ぎこちなくなっているはずです。
自分と上手い人を比べてみよう
上級者やバドミントンのセンスがある方を見ると、腕力だけで打っているのではなく、
- 力を入れるタイミングがうまい
- 腕だけでなく体全体で打っている
- フォームがきれい
といったことが見受けられます。
ぜひ、周りの上手な人の動きを観察し、良い部分を取り入れてみてください。
また、上級者に積極的にアドバイスを求めるのも効果的です。
上級者がどういったことを意識して打っているのか、下手だったときにどういった練習をしたのかを聞くといいアドバイスが貰えるでしょう。
同じ悩みを抱えている人はたくさんいるので自分に合った方法を取り入れていくのが上達への近道です。
あせらずじっくりとバドミントンを上手になっていきましょう。
まとめ
早いスマッシュを打つポイント
- 弓を引く動作で腕を引き、肘を先行して腕を振ること
- とにかく打つ瞬間以外は力を抜く
- 自分の動きを客観的に確認する
以上、お読みいただきありがとうございました。