こんにちは、ありすけです。
私が社会人になって初めて仕事で絶望した話です。
皆さんも絶望したことはありますか?
この出来事がきっかけで、私は仕事相手に対して期待しすぎないようにしました。
自分が期待するのは勝手ですが、ほどほどに…という内容です。
仕事で拒絶された
人は無意識に何かを相手に期待します。
何かとは無償の見返りだったり、モノだったり、人それぞれですが、仕事でも同じことが言えると思います。
入社して4年目にとある仕事で、期待していた仕事相手に拒絶されたことがありました。
仕事相手とは連携してとあるプロジェクトを進めていたのですが、
あることがきっかけで、相手から、
”もう関わらない”
といった大文字でかつ長文の怒りメールが飛んできました。
あることとは、相手にお願いしていた仕事でして、当初は快く相手が対応してくれていたものでした。
なので、この仕事の割り振りは当然の事なのだと思っていましたが、
メールを見るに、実際は相手にとってそれは気に食わなかったようでした。
私は相手のそんな思いをまったく知らず、感じず、その仕事を期待していたの状態だったのですが、
仕事が進むにつれ、相手の我慢の限界が来たらしく、最終的にこのような形で拒絶されてしまいました。
期待を裏切られたあと
そのメールが来た後、感情的には目の前も頭も真っ白状態になりました。
自分の常識が通じない感覚で、足元がぐらつくようでした。
まさに血の気が引く思いでした。
たぶん、傍から見ると顔が真っ青になっていたと思います。
この出来事は今でもとても痛烈な記憶になっており、思い出すだけでも苦しい気持ちになります。
こんなことは、社会人になってから初めて経験しました。
回復するまで時間がかかり、その日は1日中頭にもやがかかった状態で、頭痛がしていました。
おそらく、私は無意識的に相手にかなり期待をしていたようで、
それが私にとって裏切られた形となったため、ショックがより大きかったと思います。
また、その仕事については、どうしたらいいかわからず、若干のパニック状態でした。
その後も相手に連絡がつかず、結局、自分たちで仕事を進めるほかしかなかったです。
自分も悪い
当時は仕事歴が浅いこともあり配慮が足りない部分もあったと思います。例えば、
- 相手に期待しすぎた
- 相手の事(仕事)をきちんと理解していなかった
- コミュニケーション不足だった
ただ、相手も相手で周りから特殊な人だと認識されているような人でしたので
相手が悪かったと言うこともできると思いますが、自分の思慮と配慮の浅さが招いた事態だと痛感しています。
自分って未熟なんだな…と思い知った時でした。
相手に期待しないことにした
この件で学んだこととして、仕事では相手に過度に期待しないことにしました。
同時に、相手のことも良く知るべきだったとも考えています。
仕事では時間の制約上すべてに100%配慮することはできず、
何かしら、誰かしらにコミュニケーションの齟齬やすれ違いが発生してしまいます。
本当に大事なところ、要点だけは細かいコミュニケーションで
期待通りになるようにフォローを心掛けることにしました。
それ以外は相手にうまくやってもらえるように期待しますが、
もし、失敗したとしても問題ないような範囲の期待の仕方をするようにしようと思っています。
期待はほどほどに…
もし、あなたも仕事の経歴が浅くて、相手にすぐ色々と期待しちゃう性格であれば、
相手に期待しすぎず、依存しすぎないように、相手としっかりコミュニケーションを取り、
相手の仕事を知り、自分のやるべきことを明確にし、良い関係を築く努力をしましょう。
ただ、時にはどうしようもない人を相手にすることもあります。
そんな相手には熱くならず適度に流すこと。
人間関係のバランスが崩れると精神的にもきつくなりますので、自分の体調やメンタルについて気を配ってください。
仕事はどうなった?
ちなみにその仕事は周りの人の助けもあって無事遂行することができました。
周りの助けは本当に助かりました。自分一人では完遂できなかったでしょう。

また、このとき、個人的にかなり精神的にダメージを受けていたので、
身近な人に愚痴ってストレスを解消したり、趣味のバドミントンをやって心を落ち着かせました。
そうやって仕事以外の別の何かに集中したり、感情を解放することでストレスを軽減する方法はとても良いです。
最終的な結論としては、「バドミントンは最高」です笑
ありがとうございました。