こんにちは、ありすけ(@arisukeblog)です。
22歳からバドミントンを始めて8年目になりました。
今回は、メインラケットとして愛用している「Yonex Duora10」をご紹介します。
「Duoraシリーズってフォアとバッグの面が決まっているから扱いにくそう…」
と思っている方、イーブンバランス系ラケットが好きなら持っておいて損はないラケットですよ。
以前、Duora7も愛用していたので、比較しつつご紹介していきますね。
本記事はバドミントン中級者向けです。
Duoraシリーズについて
Yonex の Duoraシリーズは2015~2016年ごろから発売されました。
Duoraシリーズといったら、ラケット断面がフォアとバッグ側で異なる
”表裏異形状”が最大のウリのラケットであり、
発売当時、バドミントンプレーヤー達はそのユニークさに度肝を抜かれました。
また、その形状のおかげで
- フォアは打ちごたえがあり、バッグは弾きが良い
- バッグの振り抜きが良い
といった特徴を備えており、ユニークながらもとても実用的なラケットです。
ありすけは2017年3月ごろに中級者向けの「Yonex Duora7」を購入し、
約2年間、愛用していました。
その後、バドミントン仲間が使用していた「Yonex Duora10」を試打したことで
「Duora10使いやすい!」
となったので、現在はメインラケットとして使用しています。
Duora7と10の違いについて
SPEC的には、
- シャフトの硬さが違う(Duora10の方が打感が硬い)
- バランスが若干違う(Duora10の方がトップヘビー寄り)
ということで、Duora10が上級者向けです。
バランスの違いはあまり差がないですが、
私の感覚としては、Duora10の方がショットに力が乗ります。
共通の特徴としては、上でご紹介した通りですが、
- フォアの打ちごたえとバッグの弾き
- バッグの振り抜きの良さ
が挙げられます。
あとは、張れるガットのテンションとかカラーリングが違いますね。
ありすけは青色や赤色が好きなので、
Duora10のブルー&オレンジがめちゃカッコいい!と思って所有しています。
Duora7を使っているユーザーで、さらなるレベルアップを目指す人には
Duora10はうってつけのラケットです!
オールラウンダー向けのラケット
Duora7/10共に、ずばり、オールラウンダーな人向きです。
また、イーブンバランス系ラケットが好きなら買いです
まずは、Duora7から試すのが良いかもしれません。
ありすけも最初はDuora10から使うのではなく、
Duora7を使って表裏異形状ラケットに使い慣れてから
Duora10に移行しました。
また、他のイーブン系ラケットと比べて、
ハイバックの飛距離が伸びます。
ありすけはハイバックがとても苦手なのですが、Duoraのおかげで
ハイバックショットが伸びるようになりました。
なので、イーブンラケットでハイバック クリアを伸ばしたい人にオススメです。
また、イーブンが好きな人の中でも、攻撃的に攻めたい人にもオススメです。
バッグの弾きと振り抜きがいいから、より攻撃的なショットが打てます。
どっちの面がフォアなのか慣れが必要
これといった欠点は無いですが、
あるとすれば、フォアとバッグの面が決まっているので、
どっちの面がフォアなのか慣れる必要があります。
なので、ラケットをクルクル回すクセのある人はちょっと辛いかもしれませんね。
ただ、間違った面で打つと打感ですぐに分かるので、あまり問題ではないです。
また、フォアとバッグで打感が異なる点については、
意外とすぐに慣れますので、これも問題ではないです。
気になる人は試打してみるのがオススメですよ。
まとめ
ありすけがDuora10を買って良かったことは、
- スマッシュが早くなった
- 力が入りやすくなった
- かっこいいのでモチベアップ
でした。
皆さんもぜひDuoraシリーズのバドミントンラケットを買って
その良さを体感してくださいね!
ありがとうございました。
Duora10 ありすけの評価
総合
コントロール
打感
振り抜き
・フォア
・バッグ
取り回し