こんにちは、ありすけ(@arisukeblog)です。
「大人になってからバドミントンを始めたけど、ぜんぜん上達しない!」
「忙しくてバドミントンする暇がない!」
といったバドミントン初級者の方に向けて、
22歳からバドミントンを始めて4年目にして大会で男子ダブルス入賞を果たした筆者の経験を基に、
忙しい方のためのバドミントン上達法をご紹介します。
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バドミントンの優先順位を上げる
私は大人になってからバドミントンを始めたのですが、そのとき思ったのが、
ということでした。
学生ならまだしも、社会人となり働き始めるとどんどん自分の時間が無くなっていきます。
また、平日にバドミントンをすることもなかなか難しいです。
そんな中、働いている社会人がバドミントンを上達させるには、シンプルに、
- バドミントンに対する時間的な優先度を上げる
- 時間を捻出する努力をする
- 以上を継続する
をすることが大切だと考えます。
という方はこれから後述することをやってみましょう。
バドミントンしやすい環境を作っていく
そもそも、バドミントンを上達させたいのに、
バドミントンをする環境が良くなければだめですよね。
良い環境とは、
- バドミントンできる場所(サークル、体育館)が近くにある
- 初心者に指導してくれるサークルや講習会が近くにある
- トレーニングできるジムが近くにある
です。
ではこの環境を作るにはどうするか?ということですが、
ずばり、バドミントンがすぐにいつでもできる環境に自分の身を置くのです。
もちろん、それができればそれが最高です。
が、たいていの人はそこまでできないと思いますので、
まずは身近で
- サークル
- 講習会
- ジム
を探して、自分の生活環境圏とバドミントン環境圏がなるべく一致するように努力しましょう。
メモ
ジムは市や町の体育館に付属しているジムが安くてオススメです。
という方はこれを機にバドミントン環境を見直してみてはいかがでしょうか?
そうして少しずつバドミントンしやすい環境を整えていき、
バドミントンがいつでもすぐにできるようになれば上達に一歩近づきます。
バドミントン仲間を増やしていく
これはバドミントンを継続するモチベーションの話になります。
切磋琢磨しあえるバドミントン仲間を増やしていくことで、
- 一緒に大会に出て楽しめる
- あの人に勝ちたい!といった目標ができる
- 互いにアドバイスして競技の理解を深める
といったことができるので、
継続的にバドミントンをするモチベーションに繋がります。
「あいつが来るなら練習に行こうかな~」
「次の大会は優勝を目指そうぜ!」
といった感じにやる気アップ間違いなしです。
積極的にバドミントン仲間と交流していきましょう。
練習を工夫する
社会人は練習できる時間が少ないので、1回1回の練習を工夫しましょう。
ポイントは、好きなようにやらず、考えて練習をこなすことです。
なぜなら、好きなようにやっても得意なショットしか鍛えられず、
それが通用しない場面や、それしかないとバレたときにとたんに不利になるからです。
以下に、サークルで練習することを想定して、練習を工夫する例を挙げていきます。
基礎打ちのとき
基礎打ちの時は、どのショットでもなるべく足を動かして打ちましょう。
試合では突っ立ったままショットを打つことなんて稀です。
試合中の足運びとショットのタイミングを掴むため、
試合していることを想定して足運びをしましょう。
例えば、ドロップショットを打つ場合、一度打ったらホームポジションに戻り、ロブが来てから後ろに下がるなど。
試合のとき
試合する時は夢中になると、とたんにフォームが崩れたり、
得意なショットやいつものパターンになってしまう方がいますが、
重要なのは、自分が打ちたいショットを打つのではなく、相手が嫌がるショットを打ちましょう。
また、どうしたら自分が気持ちよく打てるかを考えて配球してみましょう。
試合の合間のとき
サークルで試合すると休みになることがありますよね。
そんな時、スマフォをいじるだけでなく、
- ラケットを振ってリストを強化する
- フォームをチェックする(鏡・窓を使う)
- 腕立て伏せする
- 壁打ちする
などなど、やっておくといいでしょう。
スキマ時間の有効活用です。
その他:自分がバドミントンしている姿を撮ろう
これはとても重要です。
動画で自分が動いている姿を見ると、
自分が思っているイメージとかけ離れていることにびっくりします。
改善のネタになりますので、ぜひ動画を取ってみて下さい。
その他:メモをとってみよう
スポーツってほぼ感覚でやりますよね。
「なんかこのショットよかったなぁ」とか、「よく分からないけど上手くいかなかったなぁ」とか、
そういったときに自分が感じた運動感覚と、その時の状況をメモしてみましょう。
メモすることで技術課題の発見につながりますし、次に練習するときの参考になります。
日常生活でトレーニングする
これもスキマ時間の有効活用です。
毎日の習慣が体を作りますから、
- 階段を使う
- 毎日30分筋トレする
- テレビ見ているときに握力鍛える
などなど、やれることはいっぱいあります。
意識的にバドミントンのための時間を作っていきましょう。
終わりに
忙しい社会人でもバドミントンを上達することは可能です。
時間を有効活用して、考えて練習して、バドミントンを上達させていきましょう!
それでは、良いバドミントンライフを!!!
ありがとうございました。