こんにちは、ありすけです。
朝起きて、「はぁ~会社行きたくねぇ…」「仕事したくない…」
なんて、気分が乗らなくて会社を休みたくなるときってありませんか?
まじめな人だと、「でも、休んだら仕事に支障が…」「次の日が怖い…」
という風に、ぐるぐる考え始めちゃったりしますよね。
そんなときはどうしたらいいでしょうか?
ありすけ的には、とりあえず有給で休んでいいと思います。
理由は心の健康のため。
まず、朝起きていきなりそんなことを考えてしまうのは、深刻な状態だと自覚しましょう。
仕事のストレスにうまく対処できておらず、心の健康が保たれていない状態です。
そのような状態では仕事のパフォーマンスも上がらず、しまいには私生活に影響が出てきてしまいます。
心の健康を取り戻し、バリバリと働くことができるようになるために、休むことはとても大切です。
また、「自分がいないと仕事が回らない」「周りに迷惑をかける」なんて思っちゃう方は
責任感が強い方ですが、会社の組織はそういう事態をカバーできるようになっているんです。
だから、遠慮なく有給を取って、遊びの計画でも立てましょう!
以下に詳しく説明していきますので、よかったら見てください。
目次
スポンサーリンク
そもそもサラリーマンは休んでも問題なし
そもそもサラリーマンなら、会社を休んでも問題ありません。
その理由は、
です。以下に説明していきます。
有給は労働者の権利だから
有給は労働者の権利です。
あなたが休んだら会社が傾くような事態にならない限り、休むことが可能です。
休んだせいで会社が傾くなんて、社長じゃない限りほぼ無いので、
サラリーマンが1人1日くらい休んだところで問題ありません。
仕事量を調整するのは管理職の仕事だから
「自分が休んだら人手不足で仕事が回らないかも」と考える方へ、
人手不足や仕事量の調整は管理職の仕事です。
あなたが休んだ時、それに代わる方を調整するのは管理職の役目です。心配は不要ですよ。
また、そもそも人手不足は自分の問題ではないので、組織のことより自分の健康を第一に考えましょう。
あなたの仕事は他の人がやっても問題ないから
たまに勘違いしてしまうことがありますが、(特にまじめな人!!)
あなたがやっている仕事は、あなただけのものではなく、組織としての仕事です。
自分にしかできないと思い込んでいる仕事も、他の人からみれば、すぐに終わる話かもしれません。
あまり仕事を抱え込まず、人に任せることができることも重要なスキルです。
だから、たまには人に仕事を任せて、自分を休ませてもいいんじゃないでしょうか。
前もって休んでも良いようにしておくのも良いアイデア
もし、頻繁に休みたくなるような方は、仕事を突発で休んだときに備えて、引継ぎをスムーズに行うことができるように事前に準備しておくのも良いと思います。
例えば、
が考えられます。
仕事を細かく管理して、周りの人と共有している状態にしておく
自分の仕事を細かく分割し
- 目的は何か
- やることは何か
- いつまでに必要か
を管理し、周りの人と常に共有している状態にすることで、スムーズに引継ぎを行うことができます。
自分が休んだとき、「あそこに自分の仕事が管理されているので、そこを見て**のタスクをお願いします。」と言えると、仕事の引継ぎがスムーズにできるので、休むことに専念することができます。
休んだときに相談できる上司、同僚、メンターの人を作っておく
普段の仕事のコミュニケーションで、自分が休んだときに遠慮なく相談できる方を作っておきましょう。
そうしておけば、例えば、休むことを上司に言いづらいときに、代わりに言ってもらうなんてことができるので、心の負担がかなり軽くなります。
会社に行きたくない日なのに、嫌いな上司に連絡するなんて、余計に疲れるだけですからね。
仕事に必要な機材・手配先・連絡先をリスト化しておく
自分の仕事に必要な基本的な
- 機材や機器、その使い方
- 物やサービスの手配先
- 仕事で連携している部署の方や他会社の担当者の連絡先
などをあらかじめリストアップして管理しておけば、急に休んでほかの人に仕事を頼むときも、頼まれた方も安心して引継ぎすることができます。
これらのことを普段からクセ付けしておくと、いざという時も安心ですね。
始業前に有給を申請しよう
有給を取る心の準備ができたら、始業前に有給の連絡を入れましょう。
始業前に連絡を取っておかないと、「あれ、あの人今日見ていないけど、どうしたの?」「事故にでも合ったのかな…」といった具合に心配されてしまいます。
また、連絡を取らないと仕事の引継ぎも何もできなくなってしまいますので、休むことに専念するために、会社への連絡は絶対にしましょう。
休む理由としては、”体調不良” が一番無難だと思います。体調不良は誰しも発生するものだし、体調不良な状態で仕事させる会社はあんまりないですから。
もし、体調不良が理由にならない場合、ちょっと会社としておかしいので、親や友人に相談してもいいかもしれません。
ここを乗り越えればあとは休むだけです。頑張りましょう。
無事に有給を取得したら
無事に有給を取得できたら、ゆっくりと休む方法を考えましょう。
ありすけ的には、まず日の光を浴びて、精神をリラックスさせるのがいいと思います。
そのあと、だらだらしても良し、ゲームしても良し、温泉に行ってもよし、です。
やることが分からないなんて方は以下を参考にしてみてはどうでしょうか?
家に引きこもっていたい!
→ ゲーム、読書、Youtube、映画、など
気分転換したい!
→ 温泉、公園でのんびり
新しいことをしたい!
→ もう2~3日休んで、旅に出る
ちなみに良い気分転換にするには、自分の欲望を解放させるのがキモです。
普段お金を制限している人は、お金をちょっと使ってみるとか、です。
ちなみに新しいことをしたい人向けに、こんなサービスもあるので使ってみてはいかがでしょうか。
余裕があれば、自分はなぜ会社を休みたいのか考えましょう
余裕があれば、会社を休みたい理由を整理しましょう。
自分にとっても会社にとってもそれを明確にすることは大切なことです。
やる気が出ないから、という人
→ 人間関係、仕事内容、仕事量 に原因がある
疲れているから、という人
→ 仕事量、ストレス、睡眠不足 に原因がある
自分の将来のことも考えて、今後の身の振り方を考えるのも良いと思います。
また、転職サイトに登録してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
普段まじめに働いている人ほど、休むことに対して気が引けてしまうのではないでしょうか?
たまには自分の心の声を聞いて、休む選択をすることも大事です。
また、休むと決めたら大切なのは、休むことに専念することです。
会社の携帯の電源を切る、LINE通知を切る、など、徹底しましょう。
たまには不真面目になってもいいんです。会社の奴隷になるかどうかはあなた次第ですよ。
休んで元気なったら、また始めればいいんです。
それでは、良い休暇を!
ありがとうございました。